MIDIパッド「SMC PAD Pocket」を買った。

アリエクで3,300円くらいで購入。
MIDIコントローラーとしてはかなり安い。
アリエクだしどうなんだろうと以前から思っていたけど、偶然見かけたレビューで好評価だったので、買ってみることにした。
用途はレビューで見かける通りサンプラーアプリと連動させて、SP-404より手軽なサンプラーとして使いたいという動機だったけど、まずはDAWで使ってみることにした。
設定方法について、あまりググっても見つからなかったので、備忘録として書いておく。(間違ってるとこあったらすいません)
ちなみにPCはMac、DAWはstudio oneを使ってます。
MIDI Suiteでの設定
SMC PAD Pocketは、MIDI Suiteというソフトで本体の設定が色々できる。

これが初見だと微妙にわかりづらい。
触ってるうちにわかる程度には簡単だけど。
ざっくり設定の流れを書くと、
- 使用するPresetを選択
- Pad Bankを選択
- 設定したいパッドをクリック
- 右下の項目でパッドの設定をする
という感じ。
Pad Bank(≒ページ)があるように、実は16パッドのみではなく複数ページを切り替えて使うことができる。
ただし、本体には16パッドしかないので、その中にページ切替のパッドを用意する必要がある。
自分は右上2つはバンク変更に割り当てたので、1バンクあたりの実質パッド数は14になった。
次に、右下の各パッド設定の項目を見てみる。

Modeで、PadとControlを選べる。
Controlにすると、隣のTypeでPad Bank+(-)などの機能が選べる。
これを割り振れば、バンク変更をパッドで行うことができるようになる。
ModeがPadの状態で、Typeを開くとMomentaryというのがあり、これに設定するとMIDI Learnによるショートカットが割り振れるようになる。
Noteだと、いわゆるパッド/鍵盤としての使用だ。
また、Colorでパッドごとのカラーを変えられる。
が、Controlに割り振ってるのだけは色が固定になって、自由に変えられないみたい。
あとは、CCの数値で割り当てる鍵盤を変えられる。

ちなみにこの写真は1バンク目、ショートカットの内容別に色分けしてみた様子。
じぶんはとりあえず、
という風に設定してみた。
DAW側のトランスポーズを使えば白鍵のみでいけるのでは?と思い、この設定にしてみた。今後試してみる予定。
ほかに、左下にあるNote Repeatなどの機能で、押しっぱなしで連続入力とかができるようだ。(使ってないので割愛)
無線接続のやり方(Macの場合)
SMC PAD Pocketは、Bluetooth MIDI対応。
つまり無線接続ができる。
が、このやり方が普通のBluetooth機器とは違った。
Macの場合、「Audio MIDI設定」から行う。(アプリケーション→ユーティリティの中にある)
- Audio MIDI設定を立ち上げる
- 上のメニューから、ウインドウ→ MIDIスタジオをクリック
- さらに上のメニューから、MIDIスタジオ内の「Bluetooth構成を開く」をクリック
- 立ち上がった画面から、SMC PAD pocketの右側にある「接続」をクリック
無線接続の場合は、これを毎回やる必要があるようだ。
ちょっと面倒なので、自分は結局有線で使用することにした。
有線の場合はつなぐだけ。
また、本体にオンオフスイッチがあるので、ケーブル挿しっぱなしでオンオフできる。
なので、挿しっぱなしで運用することにした。
DAW側の設定(Studio Oneの場合)
DAW側の設定についてもメモしとく。
使ってるのはStudio One。
細かい手順は省くが、演奏利用とショートカットキーとしての利用を併用する方法をメモ。
- MIDIデバイス登録時に、「新規キーボード」と「新規オーディオサーフェス」両方で登録。
このとき、それぞれ受信をSMC PAD pocketにするのだが、「Master」「Private」でわけて登録。
(登録名称を分けておくとあとでわかりやすい) - DAW画面に戻り、左上のMIDI Learnの▼から、オーディオサーフェスとして登録した方を選ぶ
- MIDI Learnでパッドにショートカットをアサインする
以上。
ちなみに自分の環境では、登録したMIDI Learnが立ち上げ直すたびに消えるという現象が発生して困ったが、どうやら登録デバイス名をあとから変えたのがまずかったらしい。
Studio Oneフォルダ内の「User Devices」というフォルダの該当ファイルをいったん消し、デバイスを追加しなおしたら直った(たぶん)。
使用感
あまり他のパッドを使ったことがないので比較ができないが、特に問題なく普通に使えている。
しいていえば、ちょっと反応が悪く感じることがあるかな?
あんまり叩き方が弱いと反応しないので、細かいベロシティのニュアンスは要求できなさそうかも。
とにかく小さいので、机に出しっぱなしにできるのがいい。
自分は机上に置いてるオーディオインターフェースの上にUSBを繋いだままぽんと置いておいて、使うときにそのまま引っ張り出すかたちで今使っている。
最近はnanokey2を使っていて、これも充分コンパクトなんだけど、それでもいちいち抜き差しして都度片付けていた。
その手間がなくなったのは、DAWへ向かう気分が軽くなっていい。
あとは、まだiphoneなどに接続してのサンプラーとして使ってないので、そっちも早めに試したい。
koala sampler買ってみようかな。