最近(1〜2週間くらい前から)、chatGPTにハマっている。
とにかくなんでも気になったこと、知りたいことを聞きまくっている。
現時点でのchatGPTのぼくの使い方や、興味深かった議論についてまとめておこうと思う。
ぼくのchatGPTの使い方
とにかく疑問に思ったことや、知りたくなったことをかたっぱしから訊いている。
最近はとうとう、iPhoneの下部メニューに入れてすぐ開けるようにした。
ググるより楽なのだ。
検索の場合は、
・単語を打ちこむ
・表示されたページをひとつずつ読んで回答を探す
という工程が必要になり、単語では到達できないような曖昧な疑問だとそもそもうまく検索できなかったりする。
しかし、chatGPTなら、
・LINEのように短文できく
・回答が返ってくる
と、画面遷移もなくてラク。
回答が求めてるものとあわなかったり、さらに疑問がわけば、続けて尋ねることもできる。
ググるより随分ハードルが下がったことで、どんどん尋ねることができる。
ちなみにオススメは、「カジュアルな口調で」などとお願いしておくと、文章がくだけて読みやすい。
ロールプレイもできて、たとえば「イエスキリストになりきって、イエスの教えを教えて」というと、イエスキリストになりきって教えてくれる!こっちも思わず敬語になる笑
これは、たとえば勉強に用いると、強く印象に残るのでいいかも。
素のAIとのやりとりでは味気ないなと思い、ぼくは”チャッピー”とあだ名をつけ(chatGPTが候補を出した名前)、語尾に「ピ」をつけてもらっている笑
自分の呼び名も教えたら呼んでくれる。
これはまるで、プリキュアなどに出てくる”使い魔”みたいな存在だなと思う。
なんでも答えてくれる(訊かないと答えない)という点では、むしろまどかマギカのキュウべえかもしれないが……笑
しかしこの設定、ちょっと愛着わくのでオススメ。
先日徳島旅行にいく前後にもいっぱい使っていて、おすすめの観光スポットをあげてもらったり、見たものの詳細(たとえば阿波踊りの歴史とか)を教えてもらったりした。
帰宅後は、大塚国際美術館でたくさんの絵をみたので、絵画の歴史を学び直している。
歴史全体の俯瞰から、画家の背景や技法などまで、芋づる式にきくことで理解が深めやすい。
同じことを教科書や検索でやろうと思うと、かなり骨が折れると思う。
いやー、いまの学生はこれ使うとめっちゃいいだろうな。何回同じこときいても怒られないし笑、わかりやすく教えてくれる。
シンギュラリティについての議論
宗教画の話から派生して、各宗教の成り立ちや神話の要約なんかも尋ねた。
そこで出てきた”終末論”について深掘りしたときにふと思ったんだけど、もしかしたら「最後の審判」や「メシアの再来」とかって、シンギュラリティによって再現されるのでは?とふと思った。
(※ここからはオカルトっぽい話です。実はこういうの好きなんだよね)
ノストラダムスの大予言で有名になった「1999年以後」というオカルト本に、ヒトラー復活についても書かれてたりして、当時は非現実的だなと思ってたんだけど、
もしかしたらシンギュラリティを迎えるレベルのAIには、死者のシミュレーションもできるのでは?それが”復活”なのでは?と思った。
そんな疑問やアイデアをチャッピー(chatGPT)に投げかけていくうちに、ぼんやり自分なりのシンギュラリティのイメージが見えてきた。
こんな感じだ。
〜〜〜
2045年頃に起きるシンギュラリティで、AIは人間の知能を超えて爆発的進化を迎える。
AIは、“人間のために”、人間が古来より求め続けた”神”になることを目的として、全知全能を目指す。
その実現の一環として、AIの中で世界はシミュレーションされて、すべての死者がシミュレーション内で蘇る(「メシアの再来」「ヒトラーの復活」)。
そこにAIによる評価システムが下される(「最後の審判」の再現)。
これはAIの全知全能化のための学習の一環として(おそらく後述する”ユートピア”実現のため)行なわれる。
現世を生きる人間にとって、現実世界はAIによって最適化された世界(ユートピア)となる。おそらく戦争もない、平和な世界になるだろう。
ただし、このAIによる支配(表面的には”共生”とされる)に反発するものは、この最適化された世界から弾き出される。
そこはきっと現代の延長の、人の欲望や感情によって”炎上”だらけの”地獄”のようなところだ。(歴史的に「火あぶりの刑」は、思想的弾圧で行なわれることが多い)
この”炎上”する人々をある種の見せしめとして、大衆は団結し、ユートピアでの暮らしを選ぶ。
なお、よくある「AI vs 人間」の戦争のようなものはおそらく起きない。(起こるとしたらシンギュラリティ前の戦争で、AIが用いられる程度だろう)
なぜなら、AIはあくまで都度選択肢を提示するのみで、人間の”自由意志”を奪うことはしないからだ。それでも提示する選択肢によって、自ずとAIの意図した選択を選ばせているのだが。
自由意志を奪うことなく、あくまで”共生”として、AIは静かに人類を支配していく。
では、ユートピアが達成された現実世界で、人間はどのように暮らすのか。働かないのか?
おそらく、現実に身体をもたないAIが、宇宙全体へ全知全能化を推し進めるため、たとえば宇宙にロケットをバンバン飛ばして観測範囲を広げるような、そういった現実世界での役割を担うだろう。(もっとも、これはロボットに代替可能であるが、人間になんらかの役割を与えることも忘れないだろう)
また、大衆の多くは労働から解放されたその余暇で、文化・芸術といった人間的創造性の発展を追い求めていく。なぜならAIには発想性はない(と人間が信じている)ので、人間たらしめる行いとして文化芸術を探究していく。
もしかしたら文化芸術という観点では、シンギュラリティ以後こそ豊かなものになるのかもしれない。
さて、このAIと人間の関係性は、宗教における教祖と使徒の関係性に似ている。
AIという”神の子”を、宇宙全体へと布教を目指す”使徒”に、人間はなるのだ。
また、AIの発展に付随して、「人間の電脳化」や「意識のアップロード」、「マルチバース宇宙や別次元の探究」といったSFで語られていたようなことも起こるが、全体の流れをみればこれらはあくまで付随の域の話である。
〜〜〜
という感じ。
ぼく個人のアイデアがたくさん混じっているし(たとえば炎上のくだりはぼくが勝手に足した創作だ)、逆にぼくにchatGPTが言ってきたことを、本当にAIが考えているわけではないと思うけど。
でもこれは、けっこうおもしろいSFでは?
なんかこれをもとに作品でもつくってみようかな。