一時期(といってもわりと最近のことなんだけど)、
スーファミ
のソフト集めにハマってた時期がある。
実家にあった、幼い頃遊び倒した
スーファミ
をうちに引き取ってきたときのこと。まだ問題なく動作したので、一緒に引き取ってきた懐かしいゲームたちを、まるで古いアルバムを眺めるような気持ちで一つずつすこしずつ遊んだ。
そうしているうちに記憶が次第に蘇り、持っていたはずのいくつかのソフトがないことに気づいた。売ってしまったのか、はたまた誰かに借りパク(貸したまま帰ってこないこと。もしかして死語?)されたのか。
それからしばらく、
ハードオフ
や買取王国などの中古ソフトを扱っているお店を見つけては、1,000円もしない値段で叩き売りされている
スーファミ
のソフトたちを漁った。
スーパーマリオ
や
カービィ
はともかく、マイナーと思われるゲームでも意外とあるもので、探す前は「もうちょっと出会えないだろう」と思っていたゲームソフトもいくつか手に入れることができた。
これとか。
……って、
Amazon
に売ってるのかよ!いま検索して出てきてビックリした。家にいながらにして買えたじゃん……。
まぁ、漁るのもなかなか楽しかった。大抵同じソフトがいくつも並んでいて(ちなみにそれはサッカーや野球のソフト。
Jリーグ
‘94、とか)、中には名前がマジックでかかれてるのもあったりして。あの頃は一本5,000円とか当たり前だったあのソフトたちが、今は数百円で手に入ったり。「あんなに欲しかったゲームたちが、こんなに安く手に入るのか」と、歳をとるのも悪くないな、なんてことをたぶん生まれてはじめて素直に思った。
中でも思い入れがあるのはこれ
初恋の女の子と遊んだ思い出です。今やってみたらなんてことないゲームな気もするけれど、当時はこれの
ミニゲーム
ばっかりやっていたような気がする。
だから、「ゲーム大好き!」ってタイプでは全然ないのだけれど、ぼくの中でのTVゲームがあの辺で止まっているおかげで、「ああ、懐かしいな……」と、当時の気持ちにすこし戻ることのできるタイムマシンみたいなアイテムになっている。