Amazonで、どうでもいいものを買ってしまう。

「通販はやめとけ」と親が昔から言っていて、だから必要に迫られない限りは使わないように心がけていた。がしかし、最近はとりあえずAmazonで検索する癖がついてしまった。

「あ、これいいな」と思ったものは、欲しいものリストに入れておく。さっきみたらいつの間にか20件を越えていた。リストに入れとく分にはいいが、これらを全部手に入れるのは果たしていつのことになるやら。そのときには「欲しいものリスト」もさらに伸びていて……あぁ、怖い。

さっきは、とうとう適当に注文してしまった。「最近本読んでないな」と思って(そういえば半月前にも、同じように思って注文した気がするのだが)、なんとなくポチった。やってしまった。ボタン一つだから恐ろしい。お金を払っている実感がわかない。

そういえば、「通販は気をつけろ」と言っていたうちの母親だが、家に帰ると、たびたびいつどこで買ったのかわからないものが部屋に増えていることがあった。毎朝ウォーキングを習慣にしていたのに、家にステッパーというのか、足踏み昇降機があったときには驚いた。

 こういうやつだ。

そういえば、その前にはランニングマシーンがあったこともある。

 こういうやつだ。

あの頃はまだ小さかったのもありよくわからなかったが、やはりあれは通販で買ったものではないのか。通販は人を狂わせる。そんなに歩いてどうするというのだ。

どうやら家系のようだ。以後気をつけたい。

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孤独部 第散解公演『大学生』まで、あと23日。

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今回は、大学の軽音サークルを舞台にしたおはなしです。

「ちいさなしあわせをだいじに生きるって、そんなに難しいことなんだろうか。」

 軽音サークルに入部した大学生の僕は、ある日、部室で先輩に声をかけられた――「あたしとバンド組まない?」。大学の講義をサボりながら、アルバイトとバンド活動に励む日々。結成から一年後、全国的な広がりを見せる学生組織主催のイベントへの出演が決定するが……。

 僕らの穏やかに流れていく時間と背後に歩み寄る影、口に出さずとも共有する時節の空気。
 現代的な会話のやりとりに、つぶやき・ひとり言を交えながら、現在を生きる若者の《語られない実感》を多面的に描き出す。名古屋若手劇作家・演出家、かしやましげみつによる最新作「大学生」。

 ほんのすこしだけ、未来のはなし。

大学生 - 孤独部 | kodokubu.

ときどき前衛的だねって言われることのある孤独部ですが、今回のはとても観やすいと思います。それでいて映画やドラマとは違う、舞台ならではの表現も(表現ってことば、むずがゆくなるんだけれど)、試みています。

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ぜひ、観にいらしてください。

大学生 - 孤独部 | kodokubu.